初めての正社員を田舎で始めるメリット

  • 2023年8月15日
  • 2023年8月15日
  • 仕事
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お久しぶりです。

実は、2022年5月に田舎に引っ越し、6月より正社員として働いていました。

初めての正社員でしたが、田舎ならではのメリットがあったように感じます。

本記事では、正社員で働いたことがない僕のような方に参考にしていただければと思います。

 

田舎で正社員をスタートするメリット

僕は、2020年に大学を卒業してから東京の友達の家で居候をしコロナ渦で何もせず貯金を崩しながら生活していました。

当時、東京に住むわけではなかったのですがコロナに巻き込まれ帰るタイミングを逃し今に至ります。

貯金が減っていく中で、住所もなかったので、働き始めたのがウーバーイーツの配達員でした。

ウーバーイーツ配達員で家を借りるお金を貯めて、引っ越し、現在の妻と同棲を開始し、近所の車の洗車のバイトをしながらウーバーイーツ配達員もやりました。

洗車のバイトを選んだ理由は、接客がなかったからです。

レジ打ちや受付等の単純接客業であれば、都内はたくさん求人があるのですが、いわゆる工場系?は少ないので本当にラッキーでした。

洗車バイトの先輩方は本当に良い人で、リーダーの人には多くのことを学びましたし、考えさせられるようなきっかけも貰えました。

「大卒なのにもったいないよ」、「まだやりなおせるよ」

僕が、何回も言われた言葉です。悪いような感じは一切なく、「俺は羨ましい、大学に行ってやり直したい」という立場でした。

僕も、できれば正社員として働いてみたいとは思っていましたが、当時は渋谷区に住んでいたので、皆ギラギラしているような気がして、自分には無理だと思いました。

2022年になり、都内に疲れ、田舎に引っ越すという選択が訪れました。

二人とも、バイトを辞めて、また同じように何もない状態で田舎に引っ越しました。

その時、正社員やってみようと、ふと決心しました。

 

面接が楽

田舎の正社員は、面接が緩いと思います。

まず、年齢です。20代が面接に来ることは、入社してからも10%程度でしたし、若い人が来ないというのが田舎の会社の課題です。

なので、若いというだけで特別な理由がなければ堅苦しいことも聞かれず、雑談のような感じで進みました。

面接が選考みたいに堅苦しくないと、ステップとして踏み出しやすかったです。

あと、入社してから思いましたが、基本的には人手不足です。

実際に入社してからも、20代であれば、それだけで採用もしていました。

 

(注意)女性の若いは難しいかも

田舎で20代で夫婦というと、女性は、正社員もバイトも面接が厳しくなる可能性が高いです。実際に妻がそうでした。

田舎の20代は子供を産むという印象を持たれ、雇ってもすぐに辞める人が多いようで、かなり慎重に面接をされます。

子供を産む気はないと主張しても、過去に雇用した子が同じようにそういったけど半年で結局子供ができて辞めたんだよねという話をされます…

いやいや、本当に子供を産む予定なんてないんだってばとどれだけ主張しても無駄でした。

酷いところは、まず年齢と結婚の有無のみ、夫がいる場合は夫の年収やどんな会社かなど夫の話と最後に子供の話のみなんてところもありました。

「20代の女性、子供、田舎」と、この固定観念はなかなか難しいです。

 

仕事がゆるい気がする

まわりの競合が少ないからか、会社がピリピリしてないところが多いです。

最低限の人付き合いもあり、田舎ならではの雰囲気を感じていました。

言い方はよくないですが、利用する側になった時、あまりサービスの質は良くありません笑

ショッピングモールの服屋さんに入っても、いらっしゃませ等なく雑談していたり、

ご飯を食べに行っても、店員の雑談の声がずっと聞こえたり…笑

最初は、驚きましたが、働く側からしたら楽だなあと思います。

 

 

以上、僕が正社員で初めて働いた際に田舎でよかったと思ったメリットでした。

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