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23歳大卒フリーターが考える「贅沢」とは

今回は、23歳大卒フリーターの僕が考える「贅沢」とは何かについて書いていこうと思います。

 

「贅沢」とは何か

これを考え、ある程度定義しておくことで人生の過ごし方や歩み方が変わると僕は考えています。

 

その結果、大卒にもかかわらず週に3日程度しか働かないフリーターをやっていますので…

 

僕が考える贅沢とは

僕が考える贅沢とは、時間や感情を自分でコントロールすることができる・自主性がある・怠惰である・情熱や生きる喜びがある・身軽である・ある程度の経済的な自由があることが中心になっています。

 

時間や感情をコントロールできる

時間や感情をコントロールできるとは、どういうことか。これを考えるにはまず時間や感情を乱される場合を1週間や1ヶ月の中で考えてみるのが良いです。例えば、今日は定時の18時に帰って友達と18時30分から一緒に遊ぶ約束をしていたのに、急に20時まで残業が入ったりみたいなことです。時間や感情を自分でコントロールできず、他者に自分の時間や感情をコントロールされるのは、贅沢どころかストレスになってしまいます。

 

自主性がある

自分がこうしたいからこうする、あれがしたいからあれをするなどは少し難易度が高いかもしれないです。もっと簡単なことは、今日はラーメンが食べたいからラーメンを食べるだったりそんな些細なことで良いです。もしくは、友達とお出かけをしていて気になっていたラーメン屋に行くつもりだったけど、朝起きたらサーモン丼が食べたいからサーモン丼を食べに行くとかそういうレベルの自主性です。

 

怠惰である

怠惰に生きれることはすごい贅沢なことだと思います。僕の場合は、おしゃれをしないことが怠惰だと感じています。家で過ごす服は、妻の実家から頂いたお古だったり、外に出かける服も4年間くらい着ている服ばかりです。街に出かけて周りの人を見るとすごいおしゃれだなーと思うんですけど、その服を買うにはきっと時給1000円で10時間くらい働かないといけないんだろうなーと思うと、まあこのままでいいやって思っちゃいます。

日常の中で必要のないのに頑張っていると感じることがあれば、それを止めるだけです。僕は、大学の入学式でネクタイの結び方が分からず、調べても分からず、こんなの頑張るくらいならスーツ着る会社で働くのはやめようって決めちゃいました。結果として今は、フリーターですが笑

 

情熱や生きる喜びがある

なんだかんだ情熱や生きる喜び、やりがいといったものを失うと本当に人間は消えたくなります。

なので、僕の場合はバイトをしていることが情熱や生きる喜びです。僕は、バイトをしないと家賃が払えなかったりするわけですが、週に3日程度働けば生きれます。そこにプラスでウーバーや何か仕事をやれば余裕も生まれます。僕の中での情熱や生きる喜びは、生きることなので生きるために必要なお金を稼ぐことになります。ぎりぎりといえばぎりぎりだし、週5で働けばいいじゃんと思うかもしれないですが、週5で働くと時間も奪われそもそもなんのために生きているか分からなくなると思います。

僕の情熱とは、最低限の生きるための労働で少し余裕のある生活をするために工夫することかもしれないです。

 

身軽である

身軽であるとは、縛りがないことだと考えています。

僕は、フリーターなので引っ越したいと思えばお金のことだけ考えればいいです。全国どこでもフリーターはできるので住みたい県や街に住むことができます。自主性のところでいったご飯を例にしても、サーモン丼が本当は食べたいのに言えない付き合いだったりするかもしれないです。そういうのが、僕は重たくせっかくのお出かけなのにストレスに感じます。

 

ある程度の経済的な自由がある

なんだかんだ生きる上でお金は必要なので、ある程度の経済的自由は必要だと思います。ただ、経済的自由がある程度というふうに書いたのは、完全な経済的自由を手にしてしまうと人は、ストレスを感じてしまうと思っているからです。世の中にいる、お金持ちの人を見て、なぜこの人は働いているんだろうと思わないですか??

 

僕が考える、ある程度の経済的自由とは生きる上で必要最低限のお金+3万円が目安です。

これを考えた時に、多くの人が生きる上で必要のないお金を多く支払っていることに気づくと思います。

 

 

以上です。

簡単にまとめると、ただ生きることができ、ただ生きている状態に喜びがあることが贅沢だなと思ってます。

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